ゆとりマンの働きたくない!

ゆとりの黄金世代が、働かない為にやっている事や、好きな漫画や飼っている爬虫類を紹介して行くブログです。

自己紹介-なぜ働きたくないと思ったのか-

まずは自己紹介として私が「働きたくない!」と思うに至った、今までの人生を少し説明させていただきたいと思います。


私は高校を卒業してから、とある製造業に従事していました。

頑張って働くぞ!と気合を入れて働き出したのですが、その会社がなかなかのブラック企業だったのです。


まずブラックポイント①

・残業時間120時間越え

これはブラック的には定番なのでしょうが、その会社はみなし残業を採用していたのです。

残業代が30時間分出るという事で、当時何も知らなかった私は「頑張れば残業しなくても金貰えんのかよ。最高やん」と喜んでいたのです。

ところが世の中そんな甘く行くはずはなく、なんと入社して3ヶ月後には残業時間は120時間越え。もちろん追加の残業代は出ず。

どう考えてもヤバすぎな労働時間に体はボロボロ。


さらなるブラックポイント②

・年間休日60日

上記のポイント①に加え、年間休日60日とかいうさらなるヤバすぎ事案。

当初聞いていた話では週休2日で月2回土曜に出勤があるが夏休みと年末年始の休みを多く取れるようにしているので合計では120日を超えるという話だったのです。

ところが蓋を開けてみると休みは日曜日のみ。夏休みと年末年始の休みも3日ずつ。

残業の疲れもあり、日曜日は寝て過ごす日々。割と多趣味であった私には中々に辛いものがありました。


最終ブラックポイント③

・上司との軋轢

ポイント①②で限界に来ていた私に追い打ちをかけるように上司イライラをぶつけられる日々が始まりました。

どういう行為があったかというと、

-朝挨拶をしても無視される

-指示を聞いても無視、若しくは自分で考えろと怒鳴られる

-考えて行動すると間違っていない行動でも怒られる ...などなど

そうなった原因は、今まで書いたようなブラックにまともに人が勤める訳もなく、当然の如く人手が足りなくなってきている現状にイライラしていたのだと思います。


そして2年の月日が経ち遂に心身共に限界を迎え辞表を提出しました。

もっと早く出しておけば、とも思うのですがこの時はそんな考えに至る余裕はなく、限界で動けなくなってようやく辞めるという選択肢に気づいたのです。


ここまで長く書き過ぎてちょっと疲れて来たので、この後の流れは簡易的に振り返らせていただきます(笑)

残業時間が多かったので会社都合ですぐに失業保険を貰い、弁護士に依頼し未払いの残業代を請求しました。

結果として約200万支払い頂き、その後は貯金やら金策を色々しながら2年半程1人暮らしニートをしています。


大分端折ってしまいましたがこんな感じです。

このブログでは上記の金策やら趣味で飼っている爬虫類やらの紹介をしていきたいと考えています。


何か知りたいことがもしありましたら、コメント下さい。


ではどうぞよろしくお願いします。